
スパイス&ハーブ検定合格を目指して、日夜頑張っている皆さま!お疲れ様です!
…いかがお過ごしでしょうか?
「毎日テキスト読んでいるけれど、次の日にはスルッと忘れちゃう…」
「一体どんな問題が出るのか分からなくて、正直不安…」
「どこから手を付けていいのか分からないよー!」
…こんなお悩み、お持ちではありませんか??
この連載講座では『スパイス&ハーブ検定』1級合格を最終ゴールとして
たぬき先生をお招きして ”わかりやすく” そして ”たのしく学べる” をモットーに
試験対策の講義を進めていきます!
こんな方にピッタリ!
- これから勉強を始める方
- スパイスとハーブの知識を増やしたい方
- 検定に興味が湧いて調べている方
- 1級合格のための知識をしっかり定着させたい方
3級の内容からゆっくり、じっくりと進めていき
しっかり段階を踏みながら、少しづつ確実に覚えていくことで
合格に近づくこと間違いなし!
…そんな内容でお届けしていきますので、リラックスしてノンビリ楽しんで下さいね。
可能な限り「やさしく」小話満載でスタートしていきます。
筆者紹介
🌶️第14回スパイス&ハーブ検定1級合格!
🌿レストラン&バーで15年働いておりました
🌱ベランダでスパイスとハーブ育てております(たぬきハーブ園)
スパイスとハーブって、なに?

第1回講義のテーマは、そもそも…ずばり『スパイスとハーブってなに?』です。
…なんなんでしょうね。
(調べれば調べるほど定義が広く…、迷宮に迷いながらもなんとか仕上げました)
最終的な着地点を先にお話しておきますね。
スパイスとハーブとは、ずばり…
【なにがしか、人間の役に立つ植物】です!
…ざっくりしすぎですか?わたしもそう思います。
でも、まぁ…とりあえず、進めていきましょうかね。
スパイス&ハーブの定義

●定義・区分
スパイスがもたらされたルートや歴史的背景、国や専門家によって実に様々な考え方があります。
(こ、困る!)
🌿植物から採取された芳香のある植物の根や茎、つぼみ、種子、果実、葉などを
そのまま、あるいは乾燥させた後に粉状にして使う調味料の一種
🌿世界中に300~500種類存在する
【定義】~そのひとつの考え方として~
🌿芳香性植物の一部
🌿料理、園芸、クラフト などなど
『人間の生活の中のなんらかの分野で有益な役割を果たす植物』
であるといえます!
(この中でスパイスとハーブに分けられます)
【区分】
⏬️利用する部位によって分けることが一般的です
| 種子 | 根 | 果実 | 花 |
🌟辞書的に定義すると…
調理の際に
香り付け、辛味づけ、色付けのために用いる『植物の種子、実、樹皮、花、根、葉』の総称。
一般的にスパイスの多くは種子に当たります。
(ex)コショウ、クミン、カルダモン、フェネグリーク など。
・唐辛子は種子ごとその果実も利用
・ナツメグも実(実の周りの仮種皮がメース)
・クローブは花蕾
・シナモンは樹皮
・ターメリックは地下茎
・アサフェティダ(ヒング)は茎からとれる樹枝状の物質を乾燥させたもの
ローズマリー、バジル、シソなどは「ハーブ」と定義されており「スパイス」と区別されることが一般的ですが、広い意味ではスパイスとして扱われることもアリます!
💡他にも、ベイリーフやカレーリーフ、カスリメティのように葉を利用するけれど、風味が強い葉は料理のベースを築く素材として使用されることが多いので、こちらはハーブというよりスパイスに分類されがち。
⏬️ざっくり分けると…
🌶️【スパイス】
・乾燥させたものがほとんど
・食用に用いられて料理に使用するものがほとんど
・料理に使用される様々な食材に比べ風味が凝縮されている植物の部位
・特徴的な呈味性(辛味、苦み、甘みなど味を感じさせる)がある植物
・食欲を増進させたり、消化吸収を助けたりしてくれる
🌿【ハーブ】
・フレッシュな状態で使われることが多い
・食用に向かないものもあり、薬用として用いられるものも
・美容、園芸、クラフトなど生活の様々な場面で活躍
・スパイスの原料となる植物には木も草も含まれるが、ハーブの原料となる植物は草のみ
…つまり
昔から体に良い薬草として使われてきた植物たちで
干して料理に使ったり、摘んでお茶にしたり、お風呂に入れてのんびりしたり…
とっても役に立つすごい植物なのです!
スパイス&ハーブ小話

🌶️スパイスの語源
ラテン語の「species(特別なもの)」が、古期フランス語の「espice」を経て、英語の「spice」へと変化したそう。
🌶️スパイスの風味は「植物が身を守るために作り出す化学物質」
過酷な自然界を生き抜くために植物が、動物を遠ざけたり細菌から身を守って生き延び、繁殖するために編み出した防御策。
それこそが風味化合物(アロマ化合物)と呼ばれる化学物質を生成し、外敵から身を守るという進化!
(これらが最近の科学によって証明されました)
スパイスは料理だけにとどまらず、宗教儀式や医療においても重宝されてきたという歴史があります。
かって神秘的に見えていた植物の部位が、実は『化学物質貯蔵庫』だったというワケなんですねー。
この化合物が人間にとって心地よいアロマなのはとってもラッキーな偶然!
(たぬきにはどうなんでしょうかね…。)
🌿ハーブの語源
こちらもラテン語で「草」を意味する「ヘルバ(Herba)」に由来
なんと約1万年前にはすでに栽培されていたそうですよ!
📙公式テキスト
試験問題は全てこちらのテキスト内から作成・出題されますので、受験者は全員必携のマストアイテムです!(変な話、これ一冊を丸々完璧に覚えれば確実に合格できます!)
単純に読み物としてもとっても面白いのでゼヒお手に取ってみてくださいませ。
最近リニューアルされたばかりの最新版です。ホヤホヤです。(ちなみに、私は古いのしか持っておりません…)
終わりに

第1回講義は以上です。…いかがでしたでしょうか?
取り急ぎ、雰囲気だけでも伝わって頂けたら嬉しいです。
(なんか『やさしい!』を謳ってるわりに小難しい仕上がりになってしまった気がしますが…😭)
次回からはもっと図やイラスト入りで分かりやすくなるよう工夫します!
また、質問や不明点などございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。
説明わかりにくい…。たぬきが好き。などなど…。お待ちしております!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺️✨️
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(ひとりでも多くの方に「スパイス&ハーブ」の魅力を知って、味わっていただけたら楽しいなぁ。とボンヤリ考えております。)
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参考文献
●誠文堂新光社 スチュアート・ファリモンド (著), 辻静雄料理教育研究所 (監修),
「スパイスの科学大図鑑: 香りの効果的な引き出し方や相性を徹底解明」,2021年3月
●株式会社日本文芸社 武政三男 総監修「大人時間を味わう たのしいスパイス絵本」,株式会社日本文芸社,2022年5月
●成美堂出版「ハーブ・スパイスの辞典」,やまねこ舎,2013年
●株式会社主婦の友社「スパイス&ハーブの使いこなし辞典」,主婦の友社,2009年8月
●株式会社エンディング「はじめてのスパイス便利帖」株式会社ファミマ・ドット・コム,2014年12月