春。ポカポカお出かけ日和。
こんな天気の良い日にゃ、爽やかお洒落カクテルで決まり!
おっ、ありますよ!
ぴったりのカクテルが。
それでは早速いきましょう!
ポイント
レストラン&バーテン歴15年!座右の銘は『1日2善、3日で3善!』 春ですね!
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モスコミュール
モスコミュールはクセのないウォッカにジンジャーエールとライムが爽やか!飲みやすいカクテル!(甘口ジンジャーエールUPで甘みのあるカクテル、辛口ならピリッとした辛味を楽しめる面白カクテル!)
1941年にアメリカのロサンゼルスにて誕生。
本来はジンジャーエールじゃなく、『ジンジャービア』。※ジンジャービアは、ビールではなく、ジンジャーエールの基になった清涼飲料。(水、砂糖、ショウガ、レモンジュースにドライイーストを発酵させて作る。ソーダ水は加えず、発酵によって生じる微炭酸が特長。)
ロングタイプカクテルで、色は透明。(中辛〜辛口)
アルコール度数
だいたい15度前後。
(ウオッカを弱め、甘口ジンジャエールで作ると、すこぶる飲みやすくなります!)
由来
名前の意味 Moscow mule=『モスクワのラバ』。
ラバに蹴られたくらいに効く!強いウォッカを使ったカクテル。という意味。
実際は15度くらい。飲みやすいので、そんなキツイ!とはならないとは思います。
発祥には諸説ありまして…、場所はハリウッド、あるバーテンダーがコンテスト用にたくさん仕入れたジンジャービアの在庫処分のため考案されたという説。
他には、スミノフウォッカの販売促進を狙い、スミノフ使用の簡単レシピを広めた、などなど。
カクテル言葉
『けんかをしたら、その日のうちに仲直りする。』
トムとジェリーかっつーの!(一体何が起きたのでしょうかね…。)
…大事なアイツと喧嘩しちゃって…、でも、なかなか仲直りのきっかけがつかめない。そんなあなた。
今すぐに『アイツ』にモスコミュール持ってって乾杯しましょう?
(喧嘩しちゃったら、ちゃんと自分から謝って、仲直りして一緒に飲むのが正解!)
レシピ
- ウオッカ 45ml
- ライムジュース15ml
- ジンジャエール 適量
クールなコッパーグラスに順番に投入!
(炭酸は縁に沿わせて静かにヤンワリと注ぎましょう)
そいで軽くステア!
最高なモスコミュールが完成!
まとめ
オシャレで美味しいカクテルの季節ですね!
お洒落なコッパーグラスを片手にニコニコ楽しんでくださいね٩( 'ω' )و
●モスコミュール作成アイテム